日清食品の「完全メシ カレーメシ」はおいしさまでパーフェクトなのか? 実食!!
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- 三浦一紀
栄養について考えるのが面倒くさい!
フリーランスで働いていると、生活スタイルが乱れがちになります。でかける用事がなければだいたいお昼くらいまで寝てますし、食事も作るのが面倒くさいのでコンビニで買ってきたり外食したり。夜は飲みに行っちゃったりもします。
そうなると気になるのが「健康」。不規則な生活に乱れた食生活。自宅に引きこもり原稿ばかり書いているので運動不足。これで健康なわけがないんですよ! なので、少しは健康に気をつけようと思って、軽く運動したり、野菜多めに食べたりしてるわけなんですが。
なかでも食事は大切。ただ、一番ハードルが高い気もしてるんです。だって僕、料理ほとんどできないんですから! 同じような気持ちの方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
栄養バランスに配慮した「完全メシ」はおいしいのか?
そんな人たちのために日清食品が発売しているのが「完全メシ」シリーズ。いったいどういうものなのか。Webサイトにはこう記されています。
「完全メシ」は、「日本人の食事摂取基準」で設定された33種類の栄養素をバランスよく摂取できるよう設計されています。タンパク質、脂質、炭水化物の三大栄養素のバランスがパーフェクトです。また、ビタミン・ミネラル・必須脂肪酸もバランスよく摂れ、しかもおいしく仕上げました。
インスタント食品ながらも、栄養バランスに配慮されたもの。それが「完全メシ」なんですね。しかも、日清食品の最新フードテクノロジーを活用することで、おいしさの再現や減塩を実現。おいしさはそのまま、栄養アップという夢のような食品なんです。
とまあ、いろいろ書いてきましたが要は「おいしいの?」ってこと。いくら栄養バランスがよくても、おいしくなければ食べる気が起きませんよね。ということで、「完全メシ」シリーズから、カレーメシを食べてみることにしました。
おいしさは従来のまま栄養バランスがアップ! これならいつでも食べられる
今回は比較のために、通常のカレーメシ ビーフ味と完全メシ カレーメシ 欧風カレーを用意しました。
お湯を入れたり不思議な粉を入れたり(完全メシのほうね)、ぐるぐるかき回したりして出来上がりました。見た目はどちらもカレーメシです。
まず、普通のカレーメシビーフ味。うん、いつものカレーメシ。カレーライスとはまたひと味違う、インスタントな味が体に染み渡ります。
そしてお次は、完全メシ。ビーフ味と欧風カレー味ということで味そのものは違うのですが、おいしさという観点で言えばほぼ同じですね。お米の食感も変わりませんし、入っているお肉の食感は、完全メシのほうがいいかも。
完全メシのほうに入っている肉は、大豆タンパクや野菜などを混ぜてミンチ状にしたあとフリーズドライ加工されている、日清食品独自のもの。これがいい歯ごたえで、通常のカレーメシに入っている肉よりも好きです。
両者の栄養成分表示を見てみると、完全メシのほうがややカロリーありますが、タンパク質と炭水化物が多く含まれ、逆に脂質は減っています。塩分も低くなっていますね。高タンパク低脂肪になっているので、体にも優しいというわけです。
実際食べ比べてみると、両者のおいしさにそれほど違いがあるとは感じませんでした。ということは、今までのカレーメシと同じ感覚で、よりヘルシーということ。僕なら、完全メシのカレーメシと普通のカレーメシがあったら、完全メシのほうを選ぶと思います。だって、同じくらいのおいしさで体にいいなら、そっちがいいですもんね。
今度はさけるチーズを入れちゃおう!
完全メシ カレーメシ 欧風カレーは429円。カレーメシ ビーフは261円。ちょっと完全メシのほうがお高いですけど、健康に気をつけないとなーと思っているのなら、完全メシを選ぶのがいいかも。
ちなみに編集部員から「カレーメシにさけるチーズを入れるとおいしいんですよ」とアドバイスが。なんでそれを先に言ってくれないの? よし、今度は完全メシ カレーメシにさけるチーズ、入れちゃうぞ!
Source: 日清食品
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