誰も教えてくれなかった「正しいヒゲの剃り方」。簡単にできちゃうガジェット、ありました
- Sponsored By ヤーマン株式会社
- 三浦一紀
グッバイ、肌荒れ。
綱藤公一郎(あみとう・こういちろう)、ギズモード・ジャパン副編集長、働き盛りの32歳。仕事もプライベートも充実しているけれど、ひとつ大きな悩みを抱えている。それはヒゲ剃りに伴う肌荒れだ。ヒゲが濃いうえに肌が弱い。どう剃っても肌荒れしてしまう。
長年この悩みを抱えて生きてきたが、ひとつの疑問にぶち当たった。
「そういえば、正しいヒゲ剃りの方法って教えてもらったことないな」
そう。多くの男性は年頃になったらヒゲを剃るようになる。朝剃る人もいるだろうし、夜お風呂で剃る人もいるだろう。それもほとんど毎日。綱藤ももちろんそう。「ヒゲを剃るために生まれてきた」といっても過言ではないかもしれない。
なのに、ヒゲの剃り方について無知だなんて! 綱藤は鏡に映る無精ヒゲの生えた自分の顔を見ながら、嘆き悲しんだ。神よ! 俺に正しいヒゲの剃り方を教えてくれ!!
そんな苦悩(濃いヒゲと肌荒れ)に満ちた綱藤に、ひとつのアイデアが浮かんだ。美顔ガジェットで有名なヤーマンなら、正しいヒゲの剃り方について教えてくれるのではないだろうか。最近、新しい電気シェーバー『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』を発売したばかりなのだ。
そう思いついたらいてもたってもいられなかった。綱藤はヤーマンにインタビューを申し込んでいた。
「正しいヒゲの剃り方」はあった。学校では教わらないけど
綱藤を迎え入れてくれたのは、ヤーマンの松井芳典さん。ヒゲ剃りをするとどうして肌荒れしてしまうのか。そもそも正しいヒゲの剃り方は存在するのか。そんな疑問にも、ヤーマンの方なら答えてくれるはず。一縷の望みをかけて、綱藤は口を開いた。
綱藤公一郎(以下、綱藤):どうしてヒゲ剃りをしたら肌が荒れてしまうことがあるんですか? 自分は肌が弱くて、ヒゲを剃ると肌が負けちゃうことがあるんです。
松井芳典さん(以下、松井):要因は大きく2つあります。男性はスキンケアをする習慣がない方が多いため、女性よりも肌が乾燥しやすく、刺激に弱い傾向にあるというのがひとつ。もうひとつが、正しい方法でシェービングをできていない、ということです。
綱藤:正しいシェービング…? 僕、それ学校で習ってないですね。僕は中学生のころからずっとT字カミソリ+逆剃り派でした。でも、最近これが間違っているのでは?と思いはじめていたんです。実は「正しいヒゲの剃り方」があるんじゃないかって。
松井:そうですね。まず、乾いた状態でいきなりヒゲを剃るのは、お肌の角質を必要以上に削ってしまいかねないため、おすすめできません。わかりやすく言うと、床屋さんや理髪店でやってもらえるヒゲの剃り方が理想的です。まず蒸しタオルで温めてから、シェービングフォームをのせる。ヒゲと肌を温めて、柔らかくしてから剃る。「温める」という工程をしっかり行なっていただければ、よりお肌にやさしく、かつしっかりとヒゲを剃ることができますよ。
綱藤:蒸しタオル、ですか…。一般家庭だと、どうやって用意するといいんでしょう?
松井:タオルを濡らして電子レンジで温めていただければ、ご家庭でも同じようなものが用意できます。ただ、毎日やるのは少し手間がかかりますよね。弊社の新製品なら、もっと手軽に「温めて剃る」ことができますよ。
綱藤:最近発売された『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』ですよね。かっこいい電気シェーバーですけど、蒸しタオルの代わりになっちゃうんですか?
松井:見た目はいたって普通の回転式シェーバーですが、本体にラジオ波を発生する機能が入っていて、「温剃り」ができるのが特長なんです。
温めると剃るを同時に。手軽で合理的な回転式シェーバー『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』
綱藤:ラジオ波? いきなり陽気なDJみたいに話しだしたりするわけじゃないですよね。
松井:ラジオ波というのは、一種の高周波です。『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』のヘッド部分には電極が組み込まれていて、高周波を発生させます。
松井:『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』でヒゲを剃ると、高周波が角質層の深部まで届き、お肌を温めます。ヒゲも温まることで水分を吸収しやすくなり、柔らかく、剃りやすい状態になります。柔らかくなった肌がヘッドに吸い付くように密着することで、根元からしっかりと深剃りをすることができるようになります。それが、今回の『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』 が提案する、新しいシェービング「温剃り」です。
綱藤:超合理的ですね。ちなみに、肌をただ表面から温めればいいというわけではないんですか?
松井:ヒーターで表面から温めるだけでは、皮膚の中まで熱が伝わりづらいんです。また、お肌の水分が抜けやすくなるので、乾燥も気になりますね。『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』にラジオ波を搭載したのは、そういった理由からなんです。
綱藤:内側からしっかり温めるのが大事なんですね。
松井:ラジオ波は、エステサロンなどでも使用されているエステケアの技術なんです。継続してお使いいただくことにより、お肌の乾燥を防いで、毛穴目立ちを軽減する効果が期待できます。
綱藤:『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』でヒゲを剃るだけで、美肌になれちゃうんですか?
松井:そうですね。温めながらヒゲを剃ることで、普段の習慣はそのまま、お肌もいい方向に育てられるという、「シェービング+エステケア」のハイブリッドな製品となっています。
松井:また、ヒゲにはいろんな方向に向かってランダムに生えるという性質があります。『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』 は回転式ヘッドを採用しておりますが、360°色々な方向から刃が当たるので、ヒゲ1本1本を根元から鋭く、肌への負担を低減しながらカットすることができます。
顔がポカポカしてくる! 正しいヒゲの剃り方は、気持ちが良すぎた
綱藤:あ、あの、僕も『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』を使ってみたいです。『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』を使った正しいヒゲの剃り方を教えていただけませんか?
松井:もちろんです!朝、洗面所でヒゲを剃る場合を想定してご説明しましょう。まずは洗顔ですね。できれば洗顔フォームを使って洗っていただきたいです。
綱藤:洗顔フォームってどうして必要なんでしょう?
松井:寝起きの肌は、皮脂が過剰に出ている状態です。それらを洗い流したほうがよりよいお肌の状態を保てますし、電気シェーバーの刃の劣化を防ぐことにもつながります。
綱藤:なるほど。
松井:次にシェービングフォームやシェービングジェルを、剃りたい箇所に塗布してなじませます。電源ボタンを長押ししていただくと、電源が入りRFシェーバーモードになります。
その状態でお肌に当て、クルクルとゆっくり回しながらヒゲを剃っていただけますか。その時点で、ラジオ波の影響で顔がポカポカしてくるはずです。
綱藤:おお、おおおお!!!!
松井:ど、どうしましたか?
綱藤:き、きっもちいいいいい!! これは気持ちいいですね! シェービングフォームを付けてから『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』をあてると、肌の温度が上がってくるんですね。理容室で顔剃りしてもらうときの、あの泡々の感覚にそっくりです!
ヒゲを剃り進めていっても、水分が肌表面に残っているような感じがします。最後までスムーズに剃れますよ!
綱藤:回転式ヘッドだと、何度も同じ箇所を往復させる必要がないので、ヒリつきはまったく感じませんね。気持ちよくヒゲが剃れます。
毎日毎日面倒だったヒゲ剃りですけど、『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』があれば、ヒゲ剃りの時間が楽しくなりそうですよ!
松井:電源は3分間でオートオフになります。お顔に残ったフォームやジェルは洗い流してください。
シェービング後の肌はデリケートな状態です。しっかりとアフターローションでスキンケアをしていただき、お肌を整える。こちらがオススメのステップとなっています。
面倒で退屈だったあの日々よ、さようなら
数日後の朝。綱藤は自宅の洗面所で鼻歌交じりにヒゲを剃っていた。右手には、もちろん『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』。あんなに毎朝ヒゲを剃るのが面倒だと思っていた綱藤だが、今ではヒゲ剃りが楽しくなっているようだ。ヒゲ剃りによる肌荒れがひどかった顔も、スベスベになっている。
『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』のおかげで、僕のヒゲ剃りライフは180°変わりました。ラジオ波の温感効果でヒゲが柔らかくなって、剃りにくいアゴの部分のヒゲもしっかり剃れるようになりましたし、何より肌荒れがなくなってるんですよ。ラジオ波が僕の肌を鍛え直してくれてるんですかね。
綱藤は、朝ヒゲを剃ることが多いが、夜にお風呂で剃ることもある。その場合も『HOT SHAVE(ホットシェイブ)』を使っているという。
防水性能がIPX7相当としっかりしているので、お風呂で使っても大丈夫なんですよ。使い終わった後はシャワーで丸洗いできるので、お手入れも楽。ブラシに残ったヒゲは週に1回くらいブラシでササッと掃除すればOKなので、面倒くさがりの僕でも全然苦になりませんね。
ヒゲ剃りを終えた綱藤は、顔についたシェービングフォームを洗い流し、アフターシェーブローションを顔になじませる。
「よし、いくか!」
そういって、玄関のドアを開けた綱藤の肌が、初夏の日差しにキラリと光った。
Source: ヤーマン
Photo: 石阪大輔
Hair&Make: RYO
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