2010年8月に発生した、埼玉県奥秩父、両神山での14日間の遭難記録です。
遭難した男性が持っていた食料は、わずか7個の飴玉のみ。
遭難してから14日後に無事に発見され、一命をとりとめました。
人間の生命力の強さには改めて驚かされるとともに、登山届の大切さを実感します。
※音量が小さいですので、音量レベルを上げてご視聴ください。
舞台となった両神山の登山記録はこちら→https://youtu.be/8ePfdHLFuKk
参考文献
・「単独行遭難」(ヤマケイ文庫)羽根田治著
・読売新聞オンライン[あれから]<1>山中に独り、また朝が来た「山岳救助史の奇跡」…2010年8月