最近流行っているスポーツベッティング。カタールで行われたサッカーワールドカップの影響もあって、どんどん利用者が増えてきました。
今回、ここではそんなベッティングの人気種目であるeスポーツに注目!どんなゲームでプレイできるのかをわかりやすく解説していきます。遊びたい種目が決まったらベット365で賭けるのもおすすめ。では、さっそく人気のeスポーツについて見ていきましょう!
eスポーツとは?
eスポーツとはエレクトロニック・スポーツ(electronic sports)の略称で、日本語にすると「電子のスポーツ」という意味。つまり、一般的にいうビデオゲームのことです。
競技種目にはマルチプレイヤー・オンラインバトルアリーナ (MOBA) 、ファーストパーソン・シューティングゲーム (FPS)、対戦型格闘ゲーム、カードゲーム、バトルロイヤルゲーム、リアルタイムストラテジー (RTS)などといった対戦、格闘、スポーツなどのジャンルのゲームが含まれています。
eスポーツの賭け方
賭け方は他のスポーツベッティングのやり方と同じです。ですが、基本的にはeスポーツではチーム戦が多いので、グループの勝敗や得点差が賭けの対象になることが多いです。
eスポーツで人気があるゲーム
- Counter-Strike: Global Offensive
カウンターストライク・グローバルオフェンシブ、通称シーエスゴー(CS:GO)は世界で開催されたFPSの大会の開催数が1番多い、大変人気の高いゲーム。プレイヤーは2チームに分かれて、爆弾を設置したり解除したり、人質の救出や阻止をしたりしながら戦います。
- League of Legends
リーグ・オブ・レジェンド(LoL)はMOBA系ストラテジーゲーム。プレイヤーはチャンピオンと呼ばれる140種類以上もあるキャラクターの中から1つを選んで、敵の本陣を破壊するというルールで5対5のチームに分かれて戦います。
- Fortnite
フォートナイトは世界中で子供から大人にまで人気のあるゲームです。小さな島で100人のプレイヤーが戦って、最後まで勝ち残った者が優勝するというバトルロイヤル式。最近、チャプター4にアップデートされて地形が全く新しいものへと変化。多数の新要素が追加され、さらに様々なキャラクターが登場、ますますグラフィックも楽しめるようになりました。
将来はオリンピック種目に?
eスポーツがオリンピック種目になると数年前から噂されていますが、その話が現実的なものになろうとしています。国際オリンピック委員会(IOC)は2023年6月22日から25日に、シンガポールで第1回オリンピックeスポーツウイークを開催することをついに決定。
このeスポーツウイークでは、最新技術の展示、パネルディスカッション、教育セッション、ショーマッチなどといったイベントが4日間行われ、バーチャルスポーツの発展を目指すというオリンピックムーブメントの大志を共有。詳細は2023年初頭に発表される予定となっています。
ただ実際、オリンピックの正式種目になるには乗り越えなければならない課題が山積みです。2024年のパリオリンピックへの実現が無理だとしても、2028年のロサンゼルスオリンピックに採用されることが決まれば、eゲーミング市場がさらに盛り上がりをみせる事に他ないでしょう。