・コーパスは基本?
・質的研究から量的研究へ。
・量的転換(The quantitative turn)は2008年。
・2008年はリーマンショックの年でもある。
・はじまりはNASA?
・データサイエンスの発達。
・テクノロジーの進化は言語研究にも影響。
・大量の言語データの処理が可能に。
・英語史研究、フィロロジーとコーパス。
・英語史研究とコーパスの相性。
・Global Text(Global English)は社会言語学的現象。
・テクニカルコミュニケーション。
・多言語展開には必須。
・機械翻訳適応テクスト。
・BASIC EnglishやGlobishとどうちがう?
・経済が思想に勝った?
・コンピューターも思想に勝った?
・接触多いとシンプルに。
0:04 前回は本の紹介(#55)
1:05 量的転換
6:06 英語史研究とコーパス
8:08 テクノロジーが生んだ言語現象
11:22 Global Textの特徴
12:56 言語の国際化が生み出すこと
「リーマンショックと言語学の意外な関係」
<参照文献>
多々良直弘・松井真人・八木橋宏勇『実例で学ぶ英語学入門: 異文化コミュニケーションのための日英対照研究』(朝倉書店)
Janda, Laura A. (ed.). 2013. _Cognitive linguistics: The quantitative turn. The essential reader._ Berlin & Boston: De Gruyter Mouton.
Janda, Laura A. 2017. The quantitative turn. In Barbara Dancygier (ed.), _The Cambridge handbook of cognitive linguistics,_ 498–514. Cambridge: Cambridge University Press.
Janda, Laura A. 2019. Quantitative perspectives in cognitive linguistics. _Review of Cognitive Linguistics_ 17. 7–28.
井上逸兵 2018. 「相互行為・機能・談話系言語学が意味すること」『認知言語学研究』 3
◎「井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル」は毎週水曜、日曜18時に新作動画がアップされます。
◎コメント、ご質問等、お寄せください。トークの中で取り上げさせていただくことがあります。
◎英語学、言語学のおもしろさ、魅力を語ります。
研究する人も、研究してない人も、研究したことない人も、おもしろい(と思います)!
「社会言語学」というものの見方のお話しをします。
「英語史」という研究分野の話もわかりやすくお話しします。
「英学」、「英語受容史」にまで話がおよびます。
一見、わかりやすそうだが、意外と知られていない、「英語学」、「言語学」のおもしろさを、
英語史(英語の歴史の研究)と社会言語学(ことばと社会との関わりやコミュニケーションの研究)の観点から、いろいろわかりやすく語ります。
英語学習や英語文化(英米の文化)の理解にも役立ちます。
(註)
「中英語」(Middle English, ME):ノルマン人の征服(1066年)あたりからシェイクスピア時代(16世紀頃)までの英語
「古英語」(Old English, OE):450年くらいからノルマン人の征服あたりまでの英語
◎語り手:
井上逸兵(慶應義塾大学文学部)
専門:英語学・社会言語学
Twitter: @ippeiinoue
堀田隆一(慶應義塾大学文学部)
専門:英語学・英語史
Twitter: @chariderryu
【井上逸兵主要著書】
『もっともシンプルな英語ライティング講義』(慶應義塾大学出版会)
https://www.amazon.co.jp/dp/4766427890/
『英語の思考法–話すための文法・文化レッスン』(ちくま新書)
https://www.amazon.co.jp/dp/4480074104/
『伝わるしくみと異文化間コミュニケーション』(南雲堂)
https://www.amazon.co.jp/dp/4523263396/
【堀田隆一主要著書】
『英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史』(研究社)
『英語史で解きほぐす英語の誤解―納得して英語を学ぶために』(中央大学出版部)
『スペリングの英語史』(早川書房)(翻訳・サイモン・ ホロビン著)
・堀田隆一関連サイト・ラジオ
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hellog~英語史ブログ: http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/
Voicy の「英語の語源が身につくラジオ」: https://voicy.jp/channel/1950
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堀田ゼミの『英語史新聞』創刊号
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『英語史新聞』編集長まさにゃん(堀田ゼミ博士課程3年)のYouTube
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