大人のニオイに特化したボディソープで“無臭”の快適さを知りました
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- 門岡 明弥
加齢臭対策っていつから気にするべきもの?
僕は今年で28歳になるのですが、もうすぐ30代になるんだな〜と感じた際にふとそんなことを思いました。
できれば加齢臭と無縁でありたい! けれど、歳を重ねるとそうも言ってられないんだろうなぁ……とも感じるこの頃。そんなタイミングでご縁があって、サントリーウエルネスから発売している大人のニオイケアに特化した「VARONのボディソープ」をいただきましたので、使用感をご紹介します。
ボディソープらしからぬ黒色
上質な質感の箱に入っているこちらはVARONボディソープ。サントリーウエルネスから販売されているボディソープで、以前販売されていた+deO (プラス-デオ)のリニューアル版となっているそう。
ふつうのボディソープと異なるのは、不快なニオイの原因物質であるノネナールやアンドロステノンに対して特に効果を発揮してくれる点。加齢臭をはじめとした全身のさまざまなニオイをこれひとつでケアできるとのこと!
ちなみに、ノネナールは耳裏・首周り・背中・わきの下などから1年を通じて分泌されるため、季節を問わずに対策が必要なんですって。
毎日使うボディソープだからこそ、その選び方は大切だと感じます。
凄まじい泡立ち
まず、お湯でタオルをしっかりとぬらした後に軽く絞りましょう。
タオルにVARONボディソープを擦り付けていきます。
その後タオルを擦り合わせたら、空気を入れるように軽く揉み込んでいくと…、
みるみるうちに、大量の泡が!
さすがにここまで泡立ちがいいと思っていなかったので、思わず笑っちゃいました。
無臭の快適さ
たった数秒でモッチモチの泡が完成しました。粒が細かくて濃密なので、体を洗うときに全身が包まれるような感覚があって気持ちいい……。泡切れもいいので、シャワーで洗い流すときのストレスもありません。
また、香りにはドイツのケルンで作られた 「ケルンの水」と呼ばれる香水の香りが採用されているため、柑橘を思わせる爽やかな香りが◎。でも、トゲのある爽やかさではないというか、いわゆる男性向け美容アイテム的なギラギラさはないんですよね。香りの面でも、心地いいボディソープだなと感じます。
僕はまだ加齢臭というものを実感していない身ではありますが、寝ているときに汗をかきやすい体質なので、特に枕カバーやパジャマについた汗の臭いが気になる時があります。このボディソープを使った翌朝は、枕カバーやパジャマが“無臭”なんです。汗のニオイもありません。
もちろん体質や季節によって使用感の差はあると思いますが、少なくとも一般的なボディソープよりは“無臭の快適さ”を感じられるのではないでしょうか。いい香りでごまかすのではなく、ちゃんとニオイの原因にアプローチできるボディソープ、なかなか快適です。
泡立てネットを使うのも◎
固形石けんをお風呂場に置いておくとヌルヌルになってしまうので、僕は泡立てネットに入れて使うようにしています。
固形石けんは使っていくうちに小さくなってしまいますが、こうすることで最後まできちんと使い切れる点もメリット。
お風呂場にタオルハンガーがあったら、吊るしておくと自然と乾くので衛生的に使い続けられますよ。タオルハンガーがない場合は、マグネットフックで吊るしておくのも◎です。
ボディタオルを使わない派の人も、こうしておけば楽に体を洗えるのではないでしょうか。
ボディソープにしてはちょっと高価な部類かもしれませんが、これでニオイの原因にアプローチして“無臭”が手に入るのであれば高くないかも! と感じます。
まだ朝晩涼しいからいいけれど、これから気温が上がるとさらに汗ばむ季節に。自分のニオイが気になるかも……と思う方は、日々行うセルフケアの一環としてぜひ取り入れてみてください。
Source: VARON