7〜8割枯れている植物も元気になるすごい栄養剤
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暖かくなって植物の成長が活発になるこの季節。冬の間成長がゆっくりになっていた植物たちに肥料や栄養剤を与えたいけれど、何をどのくらいの量やればいいのかさっぱりわかりません……。
そんな悩みを園芸ショップの店員さんに相談したところすすめられたのが、この「HB-101」。肥料じゃないからこそ使いやすいコレは、植物初心者の私にもぴったりだったんです!
すべての植物に使用OKな「栄養剤」
「HB-101」は、農薬でも肥料でもない「植物活力液」という天然の栄養液です。スギ・ヒノキ・マツ・オオバコのエキスを抽出精製したもので、植物の活力化や植物の免疫・防虫に効果的なんだそうです。化学物質を使用していないので、室内での使用もOKなんだとか。
野菜や花、観葉植物などすべての植物に使えて、「植物が見違えるようにイキイキと育つ」と謳っているこのアイテム、期待大です! 今回はわが家の観葉植物に与えてみることにしました。
ほんの少量を薄めて使うから経済的
フローラ公式サイトによると、観葉植物にHB-101を与えるときは、5000倍〜1万倍液を水やりや葉水の要領で週に1回程度やります。週に1回、葉と土に散布するのが基本的な使い方ですが、毎日使っても問題ないとのこと。肥料ではないコレなら肥料やけの心配もなく、植物初心者の私でも失敗が防げそうです。
5000倍~1万倍とかなり薄めでOKなので、わが家ではジョウロに数滴だけ垂らして使っています。かなりHB-101が薄めなこの使い方ですが、うちに来てからなかなか成長しなかったマドカズラに、「HB-101」を3週間与えたところ、このとおりクルクルと巻かれた新芽が出てきました!
種や挿木にも有効的!
栄養剤として水やりの要領で与えるほか、種や挿木をHB-101溶液に漬けるのも効果的です。
フローラ公式サイトで「7〜8割枯れかけた木や元気のない木を再生することもできます」と言いきっているところも信頼できるポイントです。HB-101に含まれる「フィトンチド」という精油成分には、虫を寄せつけない働きがあるので、害虫問題が起きがちなこれからの季節にも大活躍の予感がします。
お試しなら500円台のアンプルタイプを
観葉植物には5000倍~1万倍に薄めて使うこのHB-101、少量ずつ使えて持ちがいいとはいえ初期投資で100cc 2,400円(税込)はちょっと手を出しにくい……という方には、このアンプルタイプがおすすめです。
アンプルタイプの「1000倍希釈活力液」なら4〜5号の鉢に1本、6〜9号は2本を鉢の根本に刺すだけでOKです。約2週間効果が持続するらしく、手軽にHB-101を試すのにぴったり。Amazonで500円台のコレには、はじめに紹介したHB-101の原液6ccも入っています。
植物の成長が活発になるこの時期に何をすればいいかわからない初心者さん、HB-101は根から元気にしてくれる素晴らしい栄養液ですよ。
Source: HB-101