Eufyのヘルスメーターは、わずか20秒で体の課題が丸わかり!
- mio
夏に向けて健康な体づくりを見直したいと思っている今日この頃。ジム通いや食生活の見直しを始めたいけれど、今の体の状態がわかりません。振り返れば、3カ月前に銭湯で体重計に乗ったきりで、今の体重や体脂肪率すら知らない状態です……。
そこで、ただの体重計ではなく「体組成計」と呼ばれる、体重以外に体脂肪率や筋肉量など体の細かい数値を測れるものを探していたところ、Amazonの「体重・体脂肪・体組成計ランキング」で1位の「Smart Scale P2 Pro」を発見。個人的にはデザインもスマホ連携も信頼をおいている、Ankerが出しているスマートホームブランドの「Eufy」のアイテムということもあり期待大です!
スマホ連携でデータ管理がとにかく楽!
この体組成計は、乗るだけで体の16もの指標を測定してくれて、スマホでデータ管理できる優れもの。
初期設定では、専用アプリの「EufyLife」をスマートフォンにダウンロードし、会員登録が必要です。そして、スマホと体重計をBluetoothで繋いでから、体重計と自宅のWi-Fiを繋ぎます。BluetoothとWi-Fiの接続で入力が必要だったのは、Wi-Fiのパスワードくらいだったので、3分前後でここまでのセットアップ作業をできました。
実際に体組成計に乗るときは、スマホを開く必要はありません。アプリを起動していなかった期間のデータも、しっかりアプリに反映されます。
ちなみに、下位モデルの「Eufy Smart Scale C1」だと計測後に毎回アプリを開いてBluetoothでデータを飛ばす必要がある一方、こちらの「Smart Scale P2 Pro」はWi-Fiで自動的にデータがスマホに転送されます。そして、アカウントは登録制限なし。登録人数を気にすることなく使えますよ。
乗るだけだから習慣化しやすい
スマホへのデータ転送が自動なため、体重や体脂肪などの管理に必要な作業は体組成計に乗ることだけです。体重計に乗る習慣すらなかった私でも、これなら細かい数値の管理が苦になりません。
裸足で体組成計に乗ると自動的に計測が始まり、20秒ほどで完了します。
この体組成計で計測できる16の指標は「体重、体脂肪、BMI、心拍数、筋肉量、骨量、水分量、タンパク質、基礎代謝量、内臓脂肪、体脂肪量、除脂肪体重、体内年齢、ボディタイプ、骨格筋量、皮下脂肪量」です。
これだけの指標をたったの20秒で計ってくれるのは、スゴイの一言です……! 乗るだけでOKで楽だし、スマホで数字の変化を見られるのも楽しくて、毎日続けられています。
16の指標を細かく見てみると…
一番買ってよかったと思うのは、16の指標がそれぞれ正常値かどうか細かく見られることです。
私の場合は骨量、タンパク質、骨格筋量が基準値より低いと結果が出ました。16種類のデータを一覧で見るとき、正常だと緑、低いと黄色で表示されるので改善するべき指標が一目でわかります!
たとえば、タンパク質のデータをタップすると詳細を見られます。数字だけ見てもピンとこないけれど「タンパク質が不足すると……」というふうに起こりうる体のトラブルまで教えてくれるので、知識がなくても興味を持てるようになりました。
この体組成計を使い始めてから、タンパク質を意識して鶏ささみやヨーグルト、まぐろ赤身を食事に取り入れて夕飯を食べすぎないようにしたところ、2週間ほどでアプリ上のタンパク質の値が「正常」に! 体組成計を約2カ月使っていますが、体重がほとんど同じでもタンパク質の値は日によってバラバラで、「正常」と「低」を行ったり来たりなので、指標の数値はわりと信頼できる気がしています。継続的な食事の見直しが必要なのでしょうね……!
こんなふうに細かく指標を可視化することで、自分の体の課題を内部から見つめ直せるのが、本当に気に入っています。
3Dアバターで体型変化が一目でわかる
「Smart Scale P2 Pro」は、アプリ内で3Dアバターの生成が可能。いろんなメーカーから体組成計が販売されている中で、この機能がついて6,990円(税込)の価格なのも決め手になりました。ちなみに、「Smart Scale C1」には3Dアバターの機能はありません。
「上腕二頭筋、胸部、ウエスト、ヒップ、大腿筋、ウエストとヒップの比率」の6つを記録でき、体型の変化をアバターで見られます。この体組成計にはメジャーがついているので、近くにかけておいてすぐに測れるようにしています。
この体組成計を導入してからは「タンパク質が低いから間食はプロテインバーにしよう」といった感じで、指標を参考に食べるものを少しずつ変えています。この調子で体のことを知って、体づくりもスタートさせようと思います!