簡単に作れて無限に食べれる。コスパ最強おつまみは「業務用ポップコーン」でした
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- 門岡 明弥
家でほぼ毎日お酒を飲んでいるのですが、おつまみやお菓子をこまめに買うと地味に出費が嵩むんですよね。
ここ1~2年で価格が上がってしまった物も多いですし、スーパーやコンビニでこまめにおつまみを買って帰ることに罪悪感を感じてしまうことが増えたような気がします。
出費を抑えつつ、お酒に合うおつまみを自宅で簡単に作りたい! そんな願いを叶えてくれたのは、業務用のポップコーン原料豆でした。
業務用のポップコーン
こちらはクローバーの「ポップコーン原料豆」。“業務用”の文字が記載されている通り、1kgと大容量。なかなかのインパクトです。
クローバーのポップコーンといえば、コンロで加熱するだけで作れるアルミ皿型の「ジャズポップコーン」も有名(子どもの頃よく作ってた!)ですが、これはただの原料豆なので味付け・分量は自由自在。
保管しておけば、熱々のポップコーンを食べたいときに好きなだけ作れるというわけなのです。
フライパンで簡単に作れる
用意するものは、フタ付きのフライパン(鍋)・油・好きな調味料だけ。作る手順も至ってシンプルです。
まずフライパンを用意して、油を適量注いだら…、
食べたい分のコーンを投下! 火を付ける前に、油がコーンと絡むよう軽くゆすってあげましょう。
コーンは加熱するとおよそ20~30倍の大きさに膨れ上がるので、コーンの量が少ないかも?と思っても全然大丈夫。結構な量になります。
準備ができたら、フタをしてやや強めの火で加熱。チャカメカファイヤー!
あとはこのままコーンが破裂するのを待ちましょう。なんの前触れもなく突然弾け出すので、加熱したら絶対にフタを開けないようにしてください。
1~2粒弾け出したと思ったら、あとは続け様にポンポン破裂します。この様子を眺めているだけでも楽しいんですよね〜。
それに、小気味よい音と共に映画館のような香りが部屋中に漂ってくるので、キッチンに立ちながらもどこかお出かけしているような気持ちにさせられます。
視覚・聴覚・嗅覚でも楽しめるのが、ポップコーン作りのいいところ。
ある程度破裂したら火を弱めて、フライパンをゆすりつつ破裂音が聞こえなくなるまで優しく加熱しましょう。
あんまり加熱すると焦げちゃうので、音が聞こえなくなったら火を止めちゃってOKです。
その後、1分ほど放置して、破裂しないことを完全に確認したら完成です。
できたてのポップコーンはとにかく香ばしいのでそのまま食べるのもアリですが、お好みでカレー粉、バター、チーズなどと合わせて食べるのも◎。
個人的には、シンプルに塩コショウをかけるのが一番好きですね。ただ振りかけるだけで済むから用意も楽ですし、何よりビールやハイボールに合う…。
ほぼ無限にポップコーンを食べられる生活
どれだけ作ってもなくなる気配がなく、むしろ全部食べ切る方が大変なのでは?と感じてしまうほど。まさしく、コスパ最強のおつまみです。
ちなみに、フライパンで作る場合は油を使わないといけませんが、電子レンジを使えば油を使わずに作れる点も嬉しいポイント。しかも、作り方は紙袋の中にコーンを入れて約3~4分加熱(600W)するだけというシンプルな手順なので、疲れているときでもパッと用意できちゃいます。
コスパ最強のおつまみ・おやつを探している人は、ぜひお試しあれ!
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: 門岡 明弥