どん兵衛ファンなら試す価値アリ。“ゆでるからうまい!”袋麺はリピート必至
- シラクマ
手抜きランチはコレに決まり。
リモートワークのときのお昼って、食べたいものを食べるっていうより、サッと済むからコレにしようということが多いんですが、たまにあるんですよね、「どん兵衛」を食べたい…!というときが。
「ゆでるからうまい!」袋麺タイプのどん兵衛
最近、そんなときにお世話になっているのが「ゆでるからうまい! 日清のどん兵衛 袋麺2食パック」。今年の3月に日清から発売された新しいスタイルのどん兵衛で、その名のとおりゆでて作るのが特徴です。
袋裏には「湯切り調理」と「具材と一緒に煮込む」方法の2パターンが書かれていますが、公式のおすすめは前者。実際どちらも試してみましたが、「湯切り調理」の方がカップ麺との違いが大きくて良かったです。
ゆでている間に好みの具材を準備
作り方は簡単で、鍋にたっぷりの水を入れてお湯になったら麺を投入。「太うどん」は5分、「太そば」は3分ゆでていきます。
その間に好みの具材を準備したり、麺がゆで上がるタイミングに合わせて粉末スープをお湯で割ったりします。カップ麺に比べるとちょっとだけ手間はかかりますが、これによって麺の風味が溶け出していない澄んだ出汁の味わいを楽しめるんです。
具材の準備といえば忘れちゃいけないのがコレ。「日清のどん兵衛のおいしい具材 2枚入」として、「サクサク天ぷら」と「ふっくらおあげ」も販売されているので、好きな方をトッピングしちゃいましょう。
私は「サクサク天ぷら」が大好きなので、いつも袋麺よりも多めに買っておいて冷凍うどんなどにも使っています。
カップ麺の良さは残しつつ、ワンランク上の味わいに
完成したのがこちら!当たり前ですが、カップ麺よりも見栄えが良い。手抜きランチって見栄えが良いだけでプラスになりますよね。
気になるお味はというと、まず何よりも出汁の効いたスープが美味しい。いつものどん兵衛の味がありつつも、麺の風味が移っていない分よりダイレクトに美味しさを感じられます。また、カップ麺だと麺の油分みたいなものが重たくなってスープを最後まで楽しめないんですが、コレだと最後までいけちゃうんです。
麺のつくりもカップ麺とは違うようですが、カップ麺のあの独特な食感は良い部分として残っているのも嬉しいポイント。そのおかげで「どん兵衛」を食べているな〜という満足感をしっかり楽しめます。
個人的には「太そば」の麺がめちゃめちゃ好みで、最近は「太そば」を多めに買っています。わかめとめかぶ、たっぷりのネギをトッピングすると駅の立ち食いそばみたいな風情が出て、午後も仕事頑張るか〜という気分になれるんですよね。
価格はどちらも380円(税込)くらい。どん兵衛好きなら一度は試す価値のある新作でしたよ。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。