ギミック多すぎでしょ。サムソナイトの新作バッグ2つを使ってみたら、想像以上にすごかった
- Sponsored by Samsonite
- ヤマダユウス型
「あの荷物どこに入れたっけ?」なタイムロスとは、もうおさらば!
バッグの中で荷物があちこちばらけてしまったり、うまく荷物がまとまらなかったり…。そんな経験、皆さんにもありませんか?
ギズモード編集部には、バッグが好きな人が多いんです。なぜなら、多くのガジェットを持ち歩くと、どうしても荷物が多くなっちゃうから。そうなると、ガジェットをスマートにまとめたい→バッグにはこだわりたい、という流れになるんですよね。
今回は編集部内でも、特に持ち歩く荷物の量が多い金本と前野の2人に、Samsonite(サムソナイト)の「PRO-DLX 6(プロデラックス6)」の新作バッグを試してもらいました。
その使い心地を聞いてみましょう。
Samsonite(サムソナイト)って?
アメリカ発祥の世界的バッグブランド。スーツケースやビジネスバッグなどを幅広く取り揃えており、カジュアルにもビジネスにもバッチリハマるプロダクトを手掛けている。
ギミックがたまらん! バックパック派の動画クリエイターを唸らせたのは…
まず話を聞いたのは、記事だけでなく動画企画にも携わる前野。使ってもらったのは「プロデラックス6 バックパック 15.6 3V エキスパンダブル」(以下、プロデラックス6 バックパック)です。
製品名の「エキスパンダブル」とは容量の拡張機能のことで、ファスナーを開くとマチ底が広がり、容量は約21Lから約26Lにまでアップします。
こちらが前野の持ち物。ノートPCやポータブルSSD、タブレットなどのほか、デジカメやジンバルといった撮影機材も入っていますね。
プライベートでもバックパックを愛用しているという前野。デジカメのような大きめの機材を持ち歩くなら、汎用性の高いバックパックは最適です。
実際に「プロデラックス6 バックパック」を使ってみてどうでしたか?
まず驚いたのは収納力ですね。ただ収納しやすいだけでなく、ガジェット好きのかゆいところに手が届く工夫があちこちで感じられるんです。
ノートPC対応の収納部はクッション性の高いハニカム構造のパッドを内蔵。タブレット用のポケットもついているし、伸縮式のストラップは15.6インチのノートPCまでサイズに応じてデバイスをしっかりと固定してくれるんです。これ、良くないですか?
なるほどなるほど。ほかに気に入った点は?
感心したのは、本体側面にUSB Type-AとType-C端子が備わっていて、バッグ越しに充電ができること。これは嬉しいギミックですね! 僕は右側のサイドポケットにスマホを入れて充電してみました。
反対側のサイドポケットには、湿度を逃すベンチレーションが付いています。折り畳み傘や水滴の付いた飲み物を入れることを想定しているみたいで、内側には水に強い生地が使われているんです。
ポケットが多いから仕分けもしやすいプロデラックス6 バックパックは、まさにガジェットのためのバッグのように見えます。あれだけあったガジェットがみるみるうちに収納されていく様子は「お見事!」の一言に尽きますね。
僕はバックパックを前に抱えて持つことが多いので、前側の収納部が使いやすいのは、すごく便利だと感じました。スキミング防止のRFIDシールドポケットもあったりと、セキュリティ対策も配慮しているのが心憎いですね。
それに、メインの収納部が大きく開くので、カメラも出し入れがしやすいですね。バッグの奥深くに入れがちなものは、どうしても取り出しにくくなってしまいますからね。
なるほど、使う人にやさしい機能が満載ですね。
デザインはどうでしたか?
カジュアルでありつつも品がある印象で、人と被りにくそうなのが良いですね。プライベートにも仕事にも使えそうです。あと、ファスナーがめちゃくちゃ滑らかに動くので、開け閉めするのがクセになります(笑)。
バッグの質感がすごく頑丈なことにも驚きました。バリスティックナイロンっていう素材でできてるんですけど、頑丈で型くずれしづらいのに軽いんです。レザーとの組み合わせも、高級感があっていいと思います!
ちなみに、サイズとカラーのバリエーションが豊富なのもうれしいところ。15.6インチのモデルには、エキスパンダブルするタイプとしないタイプがあり、それぞれ3色展開(グリーンとカモフラージュは限定色)。
17.3インチ(エキスパンダブルタイプのみ)は、カモフラージュとブラックの2色展開。すべてトップハンドルが付いたデザインなので、通勤中やとっさに持ち上げたいときにも便利です。
「ビジネスシーンにはブリーフケース派」の金本が試したのは…
金本には、「プロデラックス6 ベイルハンドル 15.6 エキスパンダブル」(以下、プロデラックス6 ベイルハンドル)を試してもらいました。おなじみの「ブリーフケース」ですね。
何かあったときの備えとして、イヤホンやケーブルなどを多数持ち歩いている金本。商談などのフォーマルな場に向かうことも多いため、ブリーフケースを活用することもあるそうです。
そんな金本のハートを掴んだのは、やはりポケットの数が多いこと。そのため、ポーチを使って荷物を小分けにする必要がないのです。
そしてもう1つ、金本をして「これはすごい」と言わしめたのは、ケーブルがバッグ内を貫通する仕組み。
さらにそれぞれの収納部にケーブル穴があって、モバイルポケット側からPCスリーブ側までケーブルが貫通するんですよ。バッグ内で充電を完結させられるのは面白いですね。うまく配置すれば、ブリーフケースをガジェットの基地みたいにできるかも。
ちなみに、このケーブル穴はもちろん、バッグ外側にある2種類のUSBポートは、このプロデラックスシックスシリーズのどのタイプにも内蔵されています。
そしてノートPCの出し入れのしやすさは、横型のブリーフケースタイプならでは。
このプロデラックス6 ベイルハンドルは、15.6インチまでの大画面ノートPCがすっぽりと入ります。PCは小さいことが良しとされた時期もありましたが、やっぱり大画面のほうが操作がしやすいし、最近の大画面ノートは軽いから持ち運ぶ人も増えました。そんなニーズもちゃんと反映させているんですよね。
金本が特に気に入ったのは、深さのあるモバイルポケット。画面を傷つけないように、内側にはやわらかい素材が採用されています。
ちなみに、新製品やサンプルを試すことが多い金本が、この日持っていたスマホは4台。傷がつきにくい2つ折りタイプは大きなポケットに入れたりと、自分なりの使いやすさを探っているようでした。
そんな金本に、さらなるおすすめポイントを聞いてみたところ…
やはりエキスパンダブルですね。ファスナーを開くと収納できる容量が約16Lから約23Lにまでアップするんですが、実際に比較するとこんなに変わるんですよ。これはすごいと思います。
それから、エキスパンダブルのファスナーを開いたところに隠れたコンパートメントがあるんですね。そこにはあまり使わないパッカブルのジャケットや折り畳み傘をしまっておくのもアリですね。
デザインや機能性はもちろん、数あるポケットに最適なアイテムをいかにきれいに納めるかという金本の収納欲を刺激するプロデラックス6 ベイルハンドル。
金本が試した限定色のグリーンのほか、15.6 インチのタイプにはブラックも展開。17.3インチのノートPCがラクラク入る大きなモデルはブラックのみ。どのタイプにもストラップが付いています。
17インチ級のノートPCが入るブリーフケースはすごいですね! 見た目以上に軽量なので、大型になっても持ち歩きやすいと思いますよ。
ガジェットバッグの正解は、サムソナイト「プロデラックス6」
軽量で頑丈、さらには中身も充実している。基本的なことかもしれませんが、それを実現するバッグはそう多くないものです。
今回は個性の違う2種類のバッグを試してもらいましたが、どちらもガジェットを山盛り持ち歩く2人が太鼓判を押せるモデルであることがわかりました。
2人がそれぞれ試した「プロデラックス6」のバッグのお気に入りポイントを語り、“清く正しく美しく”荷物をバッグに詰めていく様子を動画でも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
Video: ギズモード・ジャパン/YouTube
Source: Samsonite
Photo: Kosumo Hashimoto