レクサスの「次世代EV」曲線美&車内空間が未来すぎ #JapanMobilityShow
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「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」でただならぬ雰囲気を放っていたのが、この1台。
レクサスのEVが「車」のイメージを覆してきました。
この曲線美よ…
ボンネットからルーフにかけての美しいカーブが特徴的なこちらは、レクサス「LF-ZL」という車。
後部座席の扉はスライドドアのようになっており、窓枠やフレームがスリムなのも相まって、前後の扉を開けると超開放的。これだけガバッと開くドアなら、よいしょとならずに乗り降りしやすそう。
そして、運転席を後ろから見ると、さながら飛行機のコックピット。シートのなだらかな曲線もそうですが、新鮮だったのがハンドルの形状です。乗用車のハンドルとは思えない、円よりは四角に近いような形。
ハンドルの両サイドには、スマホのような大きさの「デジタルパッド」がついていて、シフトやドライブモードセレクト、音楽や電話やAIからの提案の操作ができるんだとか。
これまでの車にない内装
扉の内側を中心に、車内のところどころに使われている薄茶色の素材は、なんと竹。竹は成長速度が早いことから持続可能な素材として近年注目されている印象ですが、車の内装に使うとは、レクサスの先進性を感じます。
フォルムも内装もすべて新鮮で、車のイメージを覆すようなレクサスの「LF-ZL」は、コンセプトカーとして展示されています。11月5日(日)まで開催中の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」のレクサスブース(東展示棟)では、このコンセプトカー以外にも「ナニコレ?」と驚かされる次世代の車がたくさん展示されていましたよ〜。
Photo: mio
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