「味のしないガム」を食べてみたら集中力がアップ。噛みごたえが続く
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- シラクマ
ネタかと思ってたのに意外とアリでした。
作業中やリフレッシュしたいときに歯ごたえのあるグミを食べるのが好きで、コンビニに行くとよくそのあたりのコーナーを物色しています。
先日ぷらぷらと眺めていたときに見つけたのが「味のしない?ガム」。なんだろう、コレ……と頭にはてなを浮かべながら購入しました。
ローソン限定販売の「味のしない?ガム」
ローソン限定で先月から販売されている「味のしない?ガム」。私は知らなかったのですが、今年の7月には「味のしない?飴」も発売されていたようで、同シリーズで2作目となる隠れた人気商品です。
裏面の表記はこのとおり、原材料の欄がかなりスッキリしています。ただよーく見てみると、原材料の最後には「香料」の文字が。味がしないとは言っても若干の風味はあるみたいですね。
作業中、虚無になって噛むのにぴったり
ガム本体は一般的なガムに比べると少し小さいサイズ。1粒だとなんだか物足りないので、私はいつも2粒ずつ食べています。
噛んでみるとすぐに分かりますが、本当にほとんど味がしません。例えるならば45分くらい噛み続けたガムみたい。ただ全くの無ではなく、しばらく噛んでいるとほんのりと甘みが出てきます。原材料に糖質が含まれているので、その甘みなんでしょうね。
また、このガムは一般的なガムと「ガムベース」の配合を変えることで、ガムの硬さが長く続くようになっているのだそう。
ガムってずっと噛んでいるとだんだん柔らかくなってくるものですが、「味のしない?ガム」は1時間くらい経ってもずっと弾力がある。うっすらと味があるおかげで、ずっと噛んでいてもイヤな感じがしないし、これが長時間の作業中にぴったりなんです。
執筆だったりゲームだったり、長時間集中していると程よい息抜きが必要になってきますが、ノっているときに作業を一時中断をするのってできれば避けたいところ。
噛みごたえが変わらない、ほんのり味のするガムってそんなときにちょうど良くて、絶妙な加減でリフレッシュさせてくれるんですよね。
その結果、最初は面白半分で手に取ったのに、何回かリピ買いするほどお気に入りに。しばらくしたら販売終了になってしまうと思うので、気になる方はお早めに挑戦してみてくださいね。
Photo: シラクマ