いつも足元が温かい。家の「冷え対策」になる防寒アイテム3つ
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日に日に寒さが厳しくなり、デスクワーク中の足元や肩の「冷え」が気になるようになってきました。
ここからもっと冷え込んでくるので、デスクワーク中に暖をとれる環境を整えたいところです。デスクワーク中の冷え対策におすすめのアイテムを3つ紹介します。
ヒーター内蔵の「カウンターテーブル」
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ディノスの新作のこちらは、デスクワークにピッタリなカウンターテーブル。ヒーター内蔵で布団レスのこたつという面白いものなのです。
天板には2口コンセントもあるので、足元でケーブルがゴチャつかないのもますますデスクワーク向きです。
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サイズは6種類もあり、幅だと100、120、140cm、高さだと70と85cmから選べます。価格は8万900円から10万1900円まであるので、家に置くスペースや用途、軍資金などをよく吟味して注文すべしですね。色はヴィンテージブラウンとナチュラルの2色から選べますよ。
詳しくはこちら↓
そろそろ寒くなりそう…こたつになっちゃうテレワーク用テーブルはいかが
ディノスからこたつとしても使えるカウンターテーブルが発売に。
https://www.gizmodo.jp/2023/10/dinos-kotatsu-table.html
コードレスな「履ける床暖房」
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「どこでも床暖スリッパ」は、ヒーター内蔵で直接足をあたためられる電気スリッパ。
温度は、低(約40~45度)・中(約45~50度)・高(約50~55度)の3段階で調整できるので、今の時期から真冬まで大活躍。
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ケーブルはもちろん、モバイルバッテリーでも使用可能なこちら。ケーブルレスだからキッチンでも洗面所でも、どこでも足がポカポカってのが良いんですよね。5000mAhモバイルバッテリーとつないだ場合、低なら約17時間、高でも約9時間あたためておけます。これなら1日中足の冷えを気にせずに過ごせますね。
手持ちのモバイルバッテリーが余っていればそれを使っても良いですし、「モバイルバッテリー付きのセット」も販売しているので、あっため専用としてそちらを買うのも◎。
詳しくはこちら↓
つめた〜い足元対策は、コードレスな「履ける床暖房」が正解かも
足元の冷えも、モバイルバッテリーで解決。朝晩が冷え込んできて、ルームソックスやルームシューズが手放せないこの頃。ここからはさらに寒くなっていく一方……と考える…
https://www.gizmodo.jp/2023/10/thanko-yuka-dan-slipper.html
掛けても羽織っても暖を逃がさない、無印良品の「電気ブランケット」
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空間ではなく身体だけを温められるようなものが欲しくて手に入れたのが、こちらの無印良品の「羽織れる電気ブランケット」。
4,990円(税込)と、個人的にはネットで見て即決できる値段ではなかったのですが、店頭で実際に触れてみて納得。ブランケット全体に柔軟性の高いヒーター線が通っていて、ムラなく温めてくれます。
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横:130cm × 縦:80cmと、しっかりしたサイズ感で脚を覆ったり肩にかけたりするには十分。162cmの私がつけると、腰から足首の下までしっかり覆ってくれます。コードの長さが1.9mなのであまり遠くには行けませんが、コンセント口さえ近くに確保できれば、デスク周辺でものを出し入れするのにはまったく困りません。
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そして、このブランケットは、強/中/弱の3段階に温度調整可能。体感では、弱でもほんのりと温かく長時間続けて使用するなら十分な程度。使いはじめは「中」にして、身体が温まってきたら「弱と中の間(シームレスに調整可能)」というふうに使い分けています。1時間あたりの電気代は、強の場合約1.9円。日立によると、エアコン暖房は1時間あたり約3円〜約46円なので、このブランケットなら身体だけ温められて節約にもなりますね。
詳しくはこちら↓
無印良品の電気ブランケットは掛けても羽織っても暖を逃がさない
東京では最低気温が15度前後と、徐々に冷え込むように。デスクワークでほとんど動かないでいると、膝や肩の冷え込みが気になります。この時期はまだ、部屋全体を温める…
https://www.gizmodo.jp/2023/10/muji-haoreru-blanket.html