アウトドアベンチに“ふわもこ”カバーをつけたら、おうちも外も快適に
- oh!ga
アウトドアでは定番中の定番であるキャプテンスタッグのベンチを普段から使っています。
毎回外で快適に使用しているんですが、純正のベンチカバーを使用すると外だけで使うのはもったいないクオリティなんですよ。
もっこもこなソファベンチ
カバーをつかないキャプテンスタッグのベンチはこんな感じ。このままでもまぁ普通のベンチなんですが、座り心地は正直あまり良くありません。生地もナイロンなのでお尻が冷たかったりとイマイチでした。
これがもう…ベンチカバーを使うともっこもこで。ずっと座っていられるんですよ。
ベンチカバーは他社からもいくつかありますが、デザインを変えるための布地ものだったり、毛布のように起毛しているものなどが多くて、ちょっと物足りなさを感じていました。
それに比べて、こちらのカバーの圧倒的なもこふわ感は座り心地抜群。
またベンチのパイプフレームを覆ってくれるのでパイプに太ももが当たって痛いということもなくなり快適さが段違いにあがりましたね。
このカバーのお陰で、アウトドアだけでなく我が家ではリビングでサブのソファとして活躍しています。
ズレずにしっかり固定できる
取り付け方はまず、上から被せます。
このとき背もたれ部分の上部にすっぽりハマる作りになっているので、クッションがベンチ上でずれるといったストレスはありません。単純にベンチにかけるタイプだと固定が甘くて使っていくうちにずり落ちたりしますが、これは嬉しい。
座面にも引っかけられるようになっているので、よりしっかり固定できます。さらに固定用のベルトを締めると、座っていて収まりが悪いと感じることもありません。
家の中で長時間座っていてもズレないのでストレスなく使えますよ。
ただ、ちょっと横や後ろから見るとカバーされてない部分が見えるのが玉にキズかも。
汚しすぎに注意
色はブラックとホワイトの2色展開です。
僕はやさしめの色合いがすきなのでホワイトにしました。最初からある程度覚悟していましたが、ホワイトをアウトドアで使うと汚れには気を使いますね…。
クッション表面の生地はしっかりしていて、防水加工はありませんが、軽微な汚れは中性洗剤とふきんで落とすことができました。
ある程度の汚れは“アジ”として許容する余裕が必要なんですね。
アウトドアでももちろん大活躍
キャプテンスタッグのベンチは折りたたみ式なので必要な際に持ち出せて、仕舞えるメリットもあります。
普段は使わなくても近所の公園やピクニックの際に一脚あると重宝しますね。とくに冬のアウトドアではもこふわでお尻も冷たくないので本当にありがたい。
ベンチ自体のサイズ少し小さめなので部屋使いにするにはひとり〜ふたり暮らしや、家族のリビングとは別に自分の部屋に置くのがおすすめです。
そのまま部屋の中で使うには殺風景だなと言う場合でもこのベンチカバーを使えば家の中でも十分使えるソファになるので、是非試してみてください。
Photo: oh!ga