タンブラーを金属からプラスチックに変えたら心に平穏が訪れた
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- 金本太郎
2022年12月29日の記事を編集して再掲載しています。
高価なものがベストとは限らない。
わたしにとって2022年は、ひたすらタンブラーを買い換えた年でした。
テレワーク体制になってめちゃくちゃお世話になっている、断熱機能を持った二重構造のタンブラー。
作業中にチュウチュウ水分補給できるし、夏に冷たい飲み物を入れても結露せず、冬に熱い飲み物を入れても持つのがつらくない。テクノロジーが生み出した魔法のカップです。
最初はいたってふつうのステンレス製タンブラーを使っていたのですが、かすかな金属臭が気になったので、内側にセラミックコートが施されたちょっといいタンブラーに買い換えました。
が、このタンブラー、外側のコートが弱い。食洗器対応をうたっているはずなのに、食洗器の熱湯にやられたのか1年たたずに外側のコートがボロボロに。買い換えなきゃ…
次の候補は、コートなしでも金属臭くない、チタンのタンブラー。すっごくいいプロダクトなのはわかります。でも値札を見るとどれも5000円はくだらない。ポチる指が止まる価格です。ほしいものリストに入れてAmazonセールを待ちましたが、セールにかかる気配もなし。
どうしよう、いつ買えばいいのか。ずっと使えるものだしすぐ買えばいいのでは? もっと高額なガジェットは決断できるのになぜ悩むのか。
そんな悶々とする日々を過ごしていたら、雑貨屋でこのプラスチックのタンブラーが目に留まりました。お値段1000円そこそこ。
金属臭くない、コートはがれの心配なし(ちゃんと食洗器対応)、落としても割れない、そして何より…安い! 保温性能こそ金属製のタンブラーには劣りますが(たぶん中は真空じゃないよね)、それ以外は完璧。
こうして私はタンブラーの聖杯を手にできたのです。
…来年あたりチタンタンブラーを買ってそうな気もしますが。
タンブラーを変えて得た「心の平穏」 ほしい?
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