一年使って見つけたタンブラーの正解。味も温度も変わりません
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- シラクマ
愛用しすぎて、365日使ってます。
外出中や仕事中など、日常のさまざまなシーンで活躍してくれるタンブラー。1年以上使ってみてもやっぱりこれが最高だな〜と感じているタンブラーがあるので紹介します。
コーヒー好きの理想のタンブラー
「Carter Move Mug(カーター ムーブ マグ)12oz(350ml)」は、「コーヒー好き」が集まって創設されたFellow(フェロー)というコーヒープロダクトメーカーのタンブラー。
本体サイズは、8oz(230ml)・12oz(350ml)・16oz(470ml)の3サイズ展開で、カラーはベーシックなものだとブラック・ホワイト・グレーの3色。途中からシーズン限定カラーも出るようになって、タイミングによってはCargo GreenやMint Chipなど、明るめのカラバリも選べます。
味も温度も1日中キープしてくれる
このタンブラーを愛用している理由は、1日中入れっぱなしにしていても、ドリンクの味が変わらないところにあります。
タンブラー内部がセラミックコーティングされているので、時間が経っても味が落ちない。今まで使っていたものだと、途中から金属が混ざったような味がすることもありましたが、これは最後までそういったことなく飲み切ることができるんです。
また、香りや色が移りにくいのでお手入れも簡単。ささっと洗うだけでOKだから、コーヒーを飲み終わった後、お湯でゆすいですぐ紅茶を入れるみたいなこともできちゃいます。
本体は真空断熱構造になっているんですが、これもまた優秀。
長時間の保温・保冷に対応していて、たとえばアイスドリンクの場合、朝入れた氷が翌朝になってもまだ残っていますし、ホットドリンクは夜まで湯気が出る状態を保ってくれる。
まだこの温度なの……?と驚くほどのクオリティーで、使うたびに優秀なタンブラーだな〜と感動しちゃうんですよね。
シーンに合わせてフタを付け替え
メリットがある一方でデメリットもあって…。まずいちばん気になるのが重さ。12oz(350ml)だと本体だけで約336gもあるので、決して持ち運びラクラクとは言えません。(それでも私は外出時はもちろん、旅先にまで持って行っています……)
また、もともと付いていたフタは270°捻るだけでしっかりと閉まる「液漏れ防止タイプ」のものだったのですが、作業中に飲むには少し面倒で、1年ほど使ったところで新しいフタを買い足しました。
「Carter Slide Lid(カーター スライド リッド) 」は、親指だけでスライドして開けられるタイプのフタ。作業中にも片手で開けられるようになって、かなり快適になりました。
ただ、こちらはもともとのフタに比べると密閉度が低いので、保温・保冷効果や液漏れに対して弱くなっているんです。なので、現在はシーンによってフタを使い分けるようにしています。
本体と追加のフタを合わせると約7,000円とそれなりの値段になりますが、1年を通してずっと使えるものだから個人的にはコスパもいいんじゃないかと大満足。
今年は別のカラーも買っちゃおうかなと検討しています。
Photo: シラクマ