ユニクロのワイドパンツはコートを脱いでも映える、ハンサムなシルエット
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履くだけでサマになる一着を、ユニクロで見つけました。
2024年2月23日、ユニクロから新発売された「UNIQLO:C(ユニクロ:シー)」の最新作を早速ゲット。「タックワイドストレートパンツ」は、楽に履けるのに上品に見えて着回ししやすい一着なのです。
カジュアルなのに洗練された雰囲気の「UNIQLO : C」
「UNIQLO : C」は、2023年秋冬に始動したウィメンズの新ライン。デザイナーのクレア・ワイト・ケラーは、ジバンシィやクロエを手がけた方。そんな名デザイナーの服をユニクロでリーズナブルに手に入れられるとあって、今年の新作を発売前から楽しみにしていました。
中でも、特にハンサムに見えてサマになると感じたのがこのパンツです。
サマになる一着
実際に履いてみると、とにかくシルエットがきれい。ストンと落ちる軽い生地なので変に膨らまず、脚のラインをきれいに見せてくれます。
もともと丈が長めにつくられていて、裾に少し余るのが今っぽい。普段ユニクロではM〜Lを選ぶことの多い私ですが、このパンツはMサイズを補正してスニーカーを履いた時にギリギリ地面につかないくらいにしました。
スラックスはスーツみたいに見えがちで苦手意識があったのですが、このパンツならリラックス感がありきれいめなコーディネイトに。履くだけでサマになるこの楽さが気に入っています。
腰回りがスッキリしたつくりでGOOD
このパンツのもう一つ好きなところは、腰回りのつくりがスッキリしていること。
レディースアイテムなこともあり、ベルトループが細くこざっぱり。ユニクロによくあるウエストがくしゅくしゅとなっているウエストゴムではないので、後ろ側までスッキリしています。公式に「ウエスト:後ろ脇ゴム入り(調節不可)」とある通り、ウエストの背中側半分は若干伸縮性のあるつくりです。
ゴムが入っているとわからないような見た目&ベルトループが細いので、ウエストインしてもきれいにキマります。
股上が浅くウエストインによく合う
ユニクロの他のボトムスに比べて、股上が若干浅めなのも特徴。
ハイウエストなボトムスは、おしりのラインや腰回りのボリュームが強調されるので苦手なのですが、これなら自分のお腹の一番細いところにウエストがくるのでスラっと見える気がしています。
ベルトループの細さや股上の浅さが相まって、トップスを重ね着しても腰回りがモコつかないのも、着回ししやすいポイント。スラックスは「なんか違う…」となってしまいがちだったのですが、これなら着こなしやすく、暖かくなるこれからの季節にヘビロテできそうです。
サラッと楽に履けてコーディネイトの要になってくれますよ。
Photo: mio