新型コロナウイルスの感染が拡大する中、安全な資産とされる金が2021年の最高値を更新した。
金の先物価格は、取引の中心となる2022年4月ものの価格が1グラムあたり6,500円を上回った。
金の先物取引は、大阪取引所で行われているが、2020年11月以来、およそ半年ぶりの高値水準で、2021年の取引時間中の最高値を更新した。
田中貴金属工業の小売価格も先週末に比べて、66円高い7,176円と、2020年9月以来の高値となった。
市場関係者は、「安全資産とされる金に資金を振り向ける動きが強まっている」としている。
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