約束をツイートすると、10年後と20年後に買えるクラフトビール
- Yohei Arai
友達との約束、親子の約束、兄弟の約束、夫婦の約束……私たちは大切な人と、いろんな約束をしながら生きています。でもそのほとんどは、来週だったり来月だったり、長くても1年後くらいの約束。10年度、20年後の約束なんてそうそうしませんよね。そもそも約束したことすら忘れてしまいそう。
クラフトビールの先駆け的存在「よなよなエール」などで人気のヤッホーブルーイングでは、そんな10年後、20年後の約束が楽しみになるようなプロジェクトを2023年8月17日までの期間限定で展開中。10年後、20年後の約束が叶ったときに乾杯するためのビール「約束のよなよなエール」の予約受付を行なっているんです。10年後、20年後に約束が叶ったらビールで乾杯なんて、考えただけでもワクワクしちゃう。
モチベーションになる「未来の約束」
将来や未来に対する不安がはびこる世の中で、ヤッホーブルーイングは、自分たちが10年後、20年後もクラフトビールを続けたいという自戒もこめつつ、こんなプロジェクトを企画したそう。
「未来の約束」は、その約束が叶う瞬間まで、私たちに活力を与えてくれます。約束を実現するために、仕事や勉強、毎日をがんばって生きていこうというモチベーションにつながるのです。
Twitterでつぶやいて予約完了!
ところで、この「約束のよなよなエール」の予約はECサイトではできません。「大切な誰かと未来の約束をする」ことで予約が完了します。約束の方法はTwitterでつぶやくだけ。#2032年の飲み約束や#2042年の飲み約束のハッシュタグをつけて、誰と何の約束をしたかをツイートすればOK。この投稿が予約の証となり、10年後、20年後の「約束のよなよなエール」発売時に優先的に購入できるという仕組み。インスタやFacebookなどのSNSの投稿でもスクリーンショットを保存しておけばOKです。
「約束のよなよなエール」の発売日は、2032年7月7日(10年後)と2042年7月7日(20年後)。微妙に1年ずつずれているのは、このプロジェクトが2022年8月からスタートしたため。今年の8月17日(木曜日)までの1年限定のプロジェクトなのです。
未来の約束をすることによって、前向きな気持ちを後押しをしてくれる「約束のよなよなエール」。10年後、20年後の未来をイメージする素敵なプロジェクト。この機会に大切な人と未来の約束をしてみては。
Source: 約束のよなよなエール