そうめんアレンジ3つ。レンジで簡単にできる“肉味噌”が最強でした
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- 渡辺 文芽
暑い日はそうめんとめんつゆでササっと食事をすませる方も多いのではないでしょうか。 でも、いつもめんつゆだとちょっと飽きてきますよね。そうめんにもぴったりな電子レンジでつくる肉味噌と簡単アレンジレシピ3品を紹介します。
肉味噌は電子レンジで簡単に作れるだけではなく、作り置きしておくと便利ですし、いろんな味変に使いまわせるのでおすすめです。
電子レンジで!万能肉味噌
肉味噌はいろいろなそうめんアレンジに使えるので、時間のあるときに作り置きしておくと便利です。冷蔵で2~3日、冷凍で2~3週間を目安に保存ができます。
<材料(作りやすい分量)>
・豚ひき肉…200g(※牛豚合挽き肉でもOK)
・味噌(お好みのものでOK)…大さじ2
・しょうゆ…大さじ1
・砂糖…大さじ1
・酒…大さじ1
・みりん…大さじ1
・すりおろしニンニク…小さじ1
・すりおろし生姜…小さじ1
<つくり方>
1. 耐熱ボウルに材料をすべて入れ、よくかき混ぜる。
2. ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで3分間加熱する。
3. いったん取り出し、よく混ぜて再び600Wの電子レンジで1分30秒~2分を目安にしっかりと火が通るまで加熱する。
※2倍量で作る場合は、手順2と3の加熱時間をそれぞれ1~2分を目安に延ばし、しっかりと火を通してくださいね。
濃厚!担々麺風つけダレ
ポイントはごまドレッシング! ピリッとした辛味と酸味がアクセントになり、食欲をそそりますよ。濃厚なつけダレがそうめんとよくからんで、満足感もバッチリ!
<材料(2人分)>
・そうめん…3~4束(150~200g)
・万能肉味噌…100g
・豆乳…200ml
・ごまドレッシング…大さじ2
・鶏ガラスープの素…小さじ1
・ラー油…小さじ1~2
・小ねぎ…お好みで
<つくり方>
1. パッケージの表記に従ってそうめんを茹でる。
2. ボウルに豆乳、ごまドレッシング、鶏ガラスープの素を加えてよく混ぜる。
3. 器に2のつけ汁を入れ、万能肉味噌とラー油、小ねぎをトッピングしてできあがり。
よ~く混ぜて召し上がれ!ジャージャーそうめん
万能肉味噌をたっぷりとのせて、ジャージャー麺風に。全体をよく混ぜてお召し上がりくださいね。
<材料(2人分)>
・そうめん…3~4束(150~200g)
・万能肉味噌…200g
・きゅうり…1本
・長ねぎ(白い部分)…10cm
・卵黄…1個分
・ごま油…小さじ1
1. パッケージの表記に従ってそうめんを茹で、水切り後にごま油を全体にまぶしておく。
2. きゅうりは太めのせん切り、長ねぎは白髪ねぎにして水にさらしておく。
3. 器に盛り付けたそうめんにきゅうりと白髪ねぎをのせ、万能肉味噌と卵黄をトッピングしてできあがり。
さっぱり!バジル香るトマトのつけダレ
トマトとバジル、オリーブオイルでちょっぴりイタリアン風のつけ汁に。トマトはそのままでもつくれますが、凍らせてから使用するのがオススメ! トマトの皮がスルスルっと剥きやすくなり、氷を入れたみたいにキンキンに冷えたつけ汁になります。
<材料(2人分)>
・そうめん…3~4束(150~200g)
・万能肉味噌…50g
・トマト…1個分(※ラップに包んでひと晩凍らせておく)
・玉ねぎ…1/4個分
・バジル…2~3枚
・めんつゆ(3倍濃縮)…50ml
・水…100ml
・EVオリーブオイル…大さじ1
<つくり方>
1. パッケージの表記に従ってそうめんを茹でる。
2. トマトは皮を剥いてから荒く刻み、玉ねぎはみじん切り、バジルは手でちぎっておく。(食感が気にならない場合はトマトの皮はむかなくてもOK)
3. そうめん以外の材料をすべて混ぜ合わせてできあがり。
アレンジは自由自在!具だくさんで夏バテをふっとばそう
万能肉味噌をトッピングしたり、つゆに加えるだけで、ボリュームのある一品に仕上がります。夏バテ予防にもピッタリなので、お好みの野菜やつゆとあわせてアレンジを楽しんでみてくださいね。