朝晩は保温、日中は速乾。夢のような生地で快適過ぎるパタゴニアのロンT
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日中は、まだ暑い日が続いていますが、朝晩は気温が下がり、徐々に秋らしくなってきました。そうすると悩ましいのが、「半袖」にするか「長袖」にするかです。
そんな季節の変わり目にオススメしたいのが、パタゴニアから発売されているこの一着。
こちらが、その「メンズ・ロングスリーブ・’73 スカイライン・ポケット・レスポンシビリティー」。パタゴニアらしい舌を噛みそうなネーミングですが、いわゆる胸ポケット付きのロンTです。
おすすめのポイントは、素材が綿(コットン)と化繊(ポリエステル)の混毛(50:50)というところ。コットンは、繊維の中心部が空洞になっているため、ふんわりとした着心地で保温性の高さが特徴。 気温の低い朝晩も、化繊のみのロンTより暖かいというメリットがあります。
しかし、コットンには水を吸収しやすいという性質もあるため、汗をかく可能性のある日中には不向きなことも。
そこで活躍するのが、もう半分ほど混ざっているポリエステルという素材。
ポリエステルは、水を吸収せず、速乾性に優れているため、少し暑いシーンでも、常にドライな着心地をキープしてくれます。
この2つの素材を組み合わせることで、暖かさと速乾性がバランスよく備わり、寒暖の差のある季節の変わり目に、ぴったりの一着に仕上がっているんです。
重ね着しやすいシンプルさ
シンプルなデザインのため、どんなコーディネイトにも合わせやすい点も気に入っているポイント。アウターとの重ね着もしやすいので、初秋からGWあたりまで、活躍してくれる期間が長いのもうれしいところです。
また、胸ポケットに付いているロゴもこだわりが。パタゴニア初期の製品ラベルを少しアレンジしているそうで、プリントではなく“アジ”のある刺繍が入っています。
カラーは、今回紹介したSalvia Greenの他に、Lagom Blue、Birch White、Nest Brown、Sequoia Redの全5色。
人気のカラーやサイズによっては、売り切れているものもありますので、ぜひお早めに。ちなみに、公式サイトでは、一部のカラーが現在30%オフで購入できますよ。
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