山崎実業のハンガーで、床に並んだリュックたちに住所ができた
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- 大平千沙

ほぼ毎日使っているリュックですが、そういえば置き場所がないことに気づき、収納できるアイテムを探してみることに。
我が家は賃貸で広いスペースもないから難しいかな…と諦めかけたときに、扉にかけるタイプのアイテムを見つけました。
山崎実業の「TOWERシリーズ」

山崎実業のtowerシリーズから発売されている「ランドセル&リュックハンガー」。ランドセルやリュックをかけるハンガーついていて、1段タイプと2段タイプがあります。今回は家族と共有できるように2段タイプを選びました。

購入するときに気になるのが組み立て方法ですよね。
こちらのアイテムはなんと、上段と下段の接続部分を、付属されているL字の六角レンチで2か所止めるだけ。開封してからたった3分で完成しました。これは助かります。

このアイテムはドアやクローゼットの扉上のすき間から吊り下げるタイプ。場所をとらずに収納スペースが作れるのは嬉しいポイントです。まずは、上のフック部分を扉にかけます。中央部裏側に四角いすき間が空いているので、そこを本体の凸とはめて、取り付けます。
リュックに住所ができました

早速リュックを2つかけてみると、期待以上に見た目がスッキリ。
そして、なんといってもリュックが床に置きっぱなしにならないので、部屋もスッキリして気持ちが良い~。あとは帰宅したらここにかけるという習慣さえつければ、リュックの収納に困ることはありませんね。
フックをかけるドアやクローゼット扉の高さにもよりますが、上部のハンガーが比較的高くなりやすいので注意。身長155cmの私の場合だと、上のハンガーには届かないので少し利用しずらいですが、背の高い方ならば問題はなさそう。

リュックやランドセル以外にもショルダーバッグやキャップをかけることも。翌日必要なセットをかけておけば、時間がない忙しい朝にも少し余裕ができます。忘れ物の防止にもなるので、導入して良かった〜。
あとは、カバンや帽子類だけでなく、洋服の一時置きにもなってこれがまた便利なんです。服をかけるときは、中心の棒と左右のハンガーが交差する部分にかけるとずり落ちずにかけておくことができます。おでかけに持っていく洋服を一時的にかけたいときって意外とあるんですよね。大活躍してます。
揺れるのが少し気になる

ただ、1点気になることが…。
本体は吊り下げ式のため、上部しか固定することができません。リュックを取るときにベルトがハンガーに引っかかってしまうと、ガタンと音が鳴ってしまいます。扉に接触する面はクッションがついているので傷つく心配は少ないのですが、少し注意が必要です。