湯たんぽの現代版は、あの課題を解決。おうちの冷え解消にも頼れる
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- 大平千沙
冬場に暖房をつけて部屋は暖かいのに、足や手が冷えることが長年の悩み。今年こそ解決するべく見つけたのが「ECOたんぽ」。湯たんぽのようにお湯を沸かして入れ替える手間が省ける神アイテムを紹介します。
繰り返し使えるECOたんぽ
一般的な湯たんぽのようにお湯を沸かして入れる手間がなく、繰り返し使えるECOたんぽ。蓄熱式の湯たんぽで3~6時間暖かさをキープしてくれます。
暖房をつけると気になる空気の乾燥も心配せずに、身体を温めてくれるのが嬉しいポイント。
中身は弱塩化ナトリウム水溶液なので、ウォーターベッドのようなぷよぷよしたソフトな感覚。家でも外でも電源さえ確保できればどこでも使うことができます。
外カバーは洗濯可能。万が一、汚れても洗うことができるので、キャンプやアウトドアでも安心して使うことができます。
約15分で充電完了
充電はこちらの専用のプラグコードを使用します。充電中は、水平にする必要があるための形状なのか、持ち運びや収納時には少しかさばってしまうのが弱点。
まず、蓄電する際は水平になる場所を確保してカバーを外してから行います。この蓋を半時計周りにスライドすると2本の接続部分が出てくるので、充電プラグを取り付けたら準備完了。充電中は赤いランプが点灯し、完了すると消灯します。
約15分程で蓄熱充電が完了。15分もかかるのか…と思う方も多いかもしれませんが、この待ち時間は意外と他の用事をしていたらあっという間でストレスにもならないんです。
長時間のデスクワークと就寝前に大活躍
冬のPC作業はすぐに足や手が冷たくなりやすいのですが、ECOたんぽを膝の上に置いておけば自然と身体もほっこりしてきます。暖房はまだ我慢できるけど肌寒い時や、暖房をしているけど部分的にぬくもりがほしい時に大活躍してくれます。
特におすすめなのが就寝前。寝る前にお布団の中に入れておけば、布団がぽかぽかに。冷え性の私はお布団に入ってもなかなか足先が冷たいままなのですが、このアイテムを使ってからはお布団に入ってから寝るまでに30分以上かかっていたのが15分ほどで寝ることができるようになりました。朝になってもまだほっこりと温かさが残っていたのには驚きました。さらに、電気毛布とは違ってゆっくり温度が下がっていくので、夜中に暑すぎて汗をかきすぎることもないので睡眠の質が良くなりました。
Photo: 大平千沙