宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「SATテクノロジー・ショーケース2021」(※)において特別シンポジウム【地球観測衛星と新型コロナウイルス感染症】を2021年2月19日(金)にオンラインにて開催いたしました。
全体を通して、約170名(SATテクノロジー・ショーケース2021全体では延べ約470名)の方にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
(※)「SATテクノロジー・ショーケース」は、つくばをはじめ首都圏で活躍する研究者・技術者が、最新の研究成果、アイデア技術を持ち寄り、相互に披露する異分野交流の場として、幅広い分野の研究者・技術者、企業関係者に、新たな出会いとひらめきの場を提供することを目的としています。
主催:つくばサイエンス・アカデミー、SATテクノロジー・ショーケース2021実行委員会
実行委員会協力機関:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
共催:茨城県、茨城県教育委員会、つくば市、つくば市内国立研究開発法人等25団体
後援:文部科学省、経済産業省、環境省等26団体
◆第1部 特別講演
「コロナ影響把握のための衛星データ解析における国際連携」2:50
JAXA第一宇宙技術部門衛星利用運用センター 研究開発員 濱本 昂
「GOSATによる温室効果ガス観測にみるコロナの影響」20:28
JAXA第一宇宙技術部門地球観測研究センター/GOSAT-2プロジェクトチーム 主任研究開発員 塩見 慶
「withコロナ時代の地球観測衛星を活用した災害対応 ①JAXAにおける災害への取り組み」42:49
JAXA第一宇宙技術部門地球観測研究センター 研究開発員 山地 萌果
JAXA第一宇宙技術部門衛星利用運用センター 技術領域主幹 川北 史朗
「withコロナ時代の地球観測衛星を活用した災害対応 ②西アフリカ諸国での衛星観測雨量を活用した洪水監視・予測システムの展開とコロナ禍での災害対応研修」1:03:20
土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター 主任研究員 大原 美保
◆第2部 パネル討論 1:21:18
濱本 昂、塩見 慶、山地 萌果、川北 史朗、大原 美保
(座長)JAXA理事・筑波宇宙センター所長 寺田 弘慈